日本のEV普及率はなぜ伸び悩むのか?現場から見える“リアル”と変化の兆し
2026年現在、日本における電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド(PHEV)の新車販売比率は約3.21%。数字だけを見ると、まだまだ「少ない」と感じる方も多いのではないでしょうか。 政府は2035年までに新車販売をすべて電動車にする目標を掲げ、補助金やインフラ整備を進めています。それでも普及が一気に加速しない理由は、実際に現場に立っているとよく見えてきます。 私たちSOUPでも、お客様との会話の中でEVについて話題になることが増えました。ただ、その多くは「興味はあるけど、まだ踏み切れない」という温度感です。 その理由としてよく挙がるのが、以下の3つです。
- 充電インフラは増えているが“安心感”までは届いていない
- 車両価格がまだ高いと感じる
- リセールやバッテリー寿命への不安
実際、急速充電器や普通充電器の数は急増しており、2024年時点で8万口以上に到達しています。しかし、地方や長距離移動では「本当に大丈夫か?」という心理的なハードルが残っています。 一方で、2022年以降の流れは確実に変わりました。軽EVの登場や輸入EVの参入によって、選択肢は明らかに広がっています。 つまり、日本のEV市場は「一気に普及する段階」ではなく、「選ばれる理由が増えていく段階」に入っていると感じています。 ここで見落としてはいけないのが、EVは単なる動力の変化ではなく、「車の価値そのもの」が変わるという点です。 例えばEVはエンジン車と比べて振動が少なく、ボディや内装へのダメージが軽減される傾向があります。しかしその一方で、車両価格が高いため「外装を綺麗に保ちたい」という意識はより強くなります。 実際にEVオーナー様からは、「せっかく静かで上質な車だから、見た目も綺麗に維持したい」というご相談が非常に多いです。 
EV時代に求められる“車の守り方”とは?ガスプライマーとセラミックコーティングの新しい価値

さらにEV特有のポイントとして、「洗車頻度の変化」があります。 エンジン車と比べて汚れの付着が少ないため、洗車の頻度が下がる傾向があります。しかしその結果、気付かないうちに汚れや水シミが蓄積し、塗装にダメージを与えてしまうケースも少なくありません。 このような状況において、セラミックコーティングは単なる“艶出し”ではなく、「保護性能」としての役割がより重要になります。 特に近年のセラミックコーティングは、耐薬品性や耐熱性に優れ、紫外線や酸性雨から塗装を守る性能が大きく進化しています。 つまりEV時代におけるコーティングとは、「見た目を良くするためのもの」から、「車の価値を守るためのインフラ」に近い存在へと変わってきているのです。 
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