水素なんて正直、現実的じゃないと思っていました

これは、私たちがガスプライマーを使う感覚にも少し似ています。誰にでも必要な工程ではない。でも、条件が揃った車両や塗装面では、驚くほど仕上がりと耐久性が安定する。万人向けではないけれど、「ハマる場所」では圧倒的に強い。水素に対して、初めてそんな印象を持ちました。
トラックと発電機、そこに水素の現実解が見えました


それでも立ちはだかる「供給」という現実
ただし、どれだけ技術が素晴らしくても、避けて通れない問題があります。それが「水素をどこで、どうやって手に入れるのか」という点です。これは記事の筆者が最後まで懐疑的だった理由でもあり、私も同感でした。 私たちは普段、ガソリンスタンドがある前提で生活しています。SOUPのすぐ近くにも複数ありますし、みかも石油として経営する側に立つと、インフラがあることの強さを痛感します。水素は、まだその段階にありません。 しかも水素は扱いが難しい。専用の設備、専用の容器、安全管理。個人経営のスタンドが簡単に導入できるものではないでしょう。トヨタ一社の努力だけでどうにかなる話ではなく、行政、エネルギー企業、地域が一体にならないと前に進まない。 だからこそ私は、「水素はすぐに私たちの足になる」とは思っていません。ただ、「間違った方向ではない」と感じるようになりました。すべての車が水素になる必要はない。でも、必要な場所に、静かに、確実に使われる技術としては、十分に意味がある。

関連するコラム
徳島でカーコーティングをお探しですか?
SOUPは徳島県三好市のカーコーティング専門店です。20年以上・約4万台の施工実績で、セラミック・ガラスコーティングをご提供しています。




























