TOYOTA COROLLA FIELDER
徳島県三好郡よりご来店頂きました。
コーティング再施工でお預かりしたカローラフィールダー。
今回2回目のコーティング施工となります。
コーティングは1年タイプのガラスコーティングを実施致しました。
まずは純水とケミカルを使用してボディに付着した不純物・汚れ・水垢をキレイに洗い流し、ボディを整えます。
下地処理後はスプレーガンによるコーティング施工開始です。
スプレーガンによるコーティング施工について
スプレーガンは微細な粒子を噴霧するため、塗布面にムラや凹凸が生じにくく、耐久性と美観が向上します。
また、難しい形状や凹凸のある部分にも均一に塗布できるため、手作業では困難な複雑な部品のコーティングに適しています。
施工後はコーティング効果を高める為にボディ全体に熱入れ処理を実施します。
コーティング後の熱入れ処理について
カーボンパネルヒーターを使用して塗装面を均一に加熱し、コーティング剤がしっかりと密着し、耐久性や光沢を向上させます。
適切な温度管理が重要で、過熱すると塗装面にダメージを与える可能性があります。
通常、プロフェッショナルな施工業者が専用の設備と技術を使って行うため、仕上がりの質が高くなります。
50度~60度で熱入れすることでコーティングの定着・浸透・硬化・耐久性が高まります。
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熱入れ処理後はコーティング専用ローションでツヤ・光沢を引き出します。
コーティング後は車内清掃とアルコール除菌でリフレッシュ。
納車前の最終ボディチェックで全ての作業工程が終了です。
ご施工、誠にありがとうございました。
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コーティングを長くキレイに保つには定期的なお手入れとメンテナンスがおすすめです。