ピカピカに磨かれたクローム仕上げのマフラーエンドが描かれたイラスト。周囲には、マイクロファイバークロス、クリーナースプレー、スチールウールといった洗車用具が整然と配置され、清潔感とプロフェッショナルな車のケアが表現されています。背景は淡いニュートラルカラーで、視覚的に洗練された雰囲気を演出。自動車の洗車・メンテナンスブログやプロモーションに最適なビジュアル。
金村 盟(かなむら まこと)

担当者/著者情報: 金村 盟(かなむら まこと)

役職: 代表取締役
SOUPのコラム担当として、車を愛する皆様に寄り添う情報を発信しています。整備士の資格を有し、ガソリンスタンドでの業務や中古車の販売・買取事業など、長年にわたり自動車に関わる仕事を経験してきました。これらの経験を基に、車のメンテナンスやケアに関する幅広い知識をお客様に提供することを心掛けています。 車は、日々の生活や旅を豊かにするパートナーです。その大切な車を最高の状態で維持するお手伝いをするため、私自身も新しい技術や情報の習得に励んでいます。SOUPのコラムを通じて、愛車とのより良いカーライフをお届けできればと願っています。

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車のお手入れの中でも意外と見過ごされがちな「マフラーエンド」。特にクローム仕上げのものは、放置するとカーボン汚れがたまり、黒ずんでしまうことも。きれいに磨かれたマフラーエンドは、車全体の印象を引き締める重要なポイントです。今回は、簡単にできるマフラーエンドのお手入れ方法をご紹介します。初心者でも気軽に挑戦できますよ!

必要なアイテム

手軽に手に入りやすい商品をピックアップしました!

ガラスクリーナー

 例:ソフト99「ガラスクリーナー ストロング」

スチールウール(極細0000番)

 例:ホームセンターやAmazonで購入可能

金属用ポリッシュ

 例:ピカール「金属みがき」

マイクロファイバータオル

 例:カーメイト「マイクロファイバークロス」

簡単3ステップで輝き復活!

ステップ1:汚れを浮かせる

まずはマフラーエンド全体にガラスクリーナーをスプレーします。汚れを浮かせることで、次の磨き工程がスムーズになります。特にカーボン汚れがひどい場合は、クリーナーを吹きかけた後、1~2分置いてから作業を進めてください。

ステップ2:スチールウールで磨く

次に、スチールウールを使ってマフラーエンドを優しく磨きます。円を描くように動かすと、カーボン汚れが効率よく落ちます。強くこすりすぎると傷になる可能性があるので、優しく磨くのがポイントです。頑固な汚れがある場合は、このプロセスを2~3回繰り返してください。

ステップ3:仕上げにポリッシュ

汚れを落とした後は、金属用ポリッシュを使って輝きを引き出します。ポリッシュを少量クロスにつけて塗り込み、最後にマイクロファイバータオルで余分なポリッシュを拭き取ります。これでマフラーエンドの輝きが復活します!

定期的なお手入れで美しさをキープ

きれいに磨かれたマフラーエンドは、車全体の印象を大きく変えます。特にSUVやスポーツカーのようにマフラーが目立つ車種では、その効果は抜群です。月に1回程度のお手入れを習慣化すると、常に美しい状態を保つことができます。

SOUPからのひとこと

徳島にあるSOUPでは、車の外観を美しく保つコーティングサービスをはじめ、内外装のメンテナンス全般をサポートしています。マフラーエンドのクリーニングや保護コーティングもご相談可能です。愛車のケアをトータルでお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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