新型RAV4 PHEVとGRスポーツ登場。現場で感じた“進化の方向性”

こんにちは、カーコーティング専門店SOUPです。
2026年2月、トヨタから新型RAV4のプラグインハイブリッド(PHEV)が正式発表されました。すでにハイブリッド(HEV)が先行して登場していましたが、今回のPHEV追加によって、新型RAV4の魅力は一段と明確になった印象です。特に注目なのは、スポーティー志向を強めた「GRスポーツ」がラインナップされた点でしょう。
現場でお客様とお話ししていても、ここ数年でRAV4の評価は確実に上がっています。単なるSUVではなく、「走り」「電動化」「アウトドア性能」をバランス良くまとめた一台として選ばれている実感があります。
今回のPHEVモデルは、2.5L直列4気筒エンジンをベースにした新世代プラグインハイブリッドシステムを採用し、システム最高出力は329PSに到達。従来型のPHEVでも十分パワフルでしたが、今回は明らかに余裕が増しています。
さらに印象的なのがEV走行距離の伸びです。従来型のおよそ95kmから、約150kmまで大幅に延長。日常の通勤や買い物レベルであれば、ほぼEVとして使える実用域に入ってきました。この変化は、ユーザー体験に直結する大きなポイントだと思います。
そしてGRスポーツ。これは単なる見た目重視のグレードではありません。空力バランスを徹底的に詰めたエアロ、専用チューニングの足まわり、GRブレースやパフォーマンスダンパーの採用など、走りの質感を底上げする装備がしっかり投入されています。
SOUPの立場から見ると、こうした“性能志向のSUV”が増えてきたことは非常に興味深い流れです。なぜなら、車の完成度が上がるほど、オーナー様の美観に対する意識も確実に高まるからです。

特にRAV4のように、アウトドアでも街中でも使われる車は、ボディコンディションの差が非常に出やすい傾向があります。砂埃、花粉、雨ジミ、洗車キズ。使用シーンが広い分だけ、塗装面へのダメージ要因も増えてしまうのです。
実際に当店へご相談に来られるRAV4オーナー様の多くが、「新車のうちにきれいな状態を守りたい」「アウトドアで使うからこそ汚れにくくしたい」とおっしゃいます。これは今回のPHEVモデル、そしてGRスポーツでも同様の流れになると感じています。
車両価格は、Z(PHEV)が600万円、GRスポーツ(PHEV)が630万円。決して安い買い物ではありません。だからこそ、“買った瞬間が一番きれい”で終わってしまうのは、やはりもったいないと私は思っています。
RAV4 PHEV時代に考えたい、セラミックコーティングと下地づくりの本質

ここからは、コーティング専門店の立場として少し現実的なお話をさせてください。
新型RAV4 PHEVのような電動化SUVが増えてきた今、私たちが強く感じているのは、「車の見られ方」が確実に変わってきているという点です。
PHEVやEVは、エンジン音や振動が非常に少ない乗り物です。つまり走行中の“情報量”が減る。その結果、人の目線は自然とボディの映り込みや質感に向きやすくなります。これは実際にオーナー様の声としても増えている傾向です。
特にRAV4はボディ面積が大きく、プレスラインもはっきりしています。アウトドアユースも多いため、洗車キズや雨ジミが付いた場合、思っている以上に目立ちやすい車種でもあります。
ここで重要になるのが、単にコーティングを塗るという発想ではなく、「どんな下地で守るか」という視点です。
SOUPでは、新車施工時でも塗装状態を必ず確認し、必要に応じて下地を整えたうえでセラミックコーティングを施工しています。特に近年のトヨタ車は塗装品質自体は高いものの、輸送時や保管時に付着する微細なダメージはゼロではありません。
そのままコーティングを重ねてしまうと、せっかくの新型RAV4の艶やかさが十分に引き出せないケースもあるのです。
さらに当店では、塗装面の密着安定を高めるためにガスプライマー工程を適切に組み合わせています。これはメンテナンス目的ではなく、あくまで初期密着と仕上がり品質を安定させるための下地技術です。
GRスポーツのように空力パーツや専用外装が与えられたモデルほど、面の映り込みや艶感の差が仕上がりの満足度に直結します。せっかく選んだ特別なグレードだからこそ、外観の質感はしっかり引き出しておきたいところです。
RAV4 PHEVは、「どこへでも行けそう、なんでもできそう」というコンセプトを掲げた一台です。だからこそ、アウトドアでも日常でも気兼ねなく使える状態を長く維持することが、オーナー様の満足度を大きく左右します。
もしこれから新型RAV4 PHEV、あるいはGRスポーツのご購入を検討されている方がいらっしゃいましたら、納車前後のタイミングで一度、ボディ保護の考え方も含めてご相談いただければと思います。
車は、買った瞬間がゴールではありません。そこからどう美しく乗り続けるか。私たちSOUPは、その部分をこれからも現場目線で丁寧に支えていきます。
納車前後で差が出る。RAV4 PHEVオーナー様へ伝えたい現場アドバイス

最後に、これから新型RAV4 PHEV、またはGRスポーツをご検討中の方へ、SOUPの現場から実践的なポイントをお伝えさせてください。
まず大前提として、新車は“最初が一番きれい”というわけではありません。これは長年コーティング施工をしてきた中で、はっきり言える事実です。
工場出荷からディーラー保管、そして納車までの間に、ボディ表面には目に見えないレベルの微細な付着物や軽微な拭きキズが入っているケースは珍しくありません。特にRAV4のように流通量が多い人気車種ほど、輸送・展示の工程を多く経る傾向があります。
そのため、納車直後のタイミングで一度ボディ状態をリセットしておくことが、長期的な美観維持において非常に重要になります。
ここでよくある誤解が、「コーティング=傷が付かなくなる」という認識です。セラミックコーティングは確かに耐久性・防汚性に優れていますが、万能のバリアではありません。正しい下地づくりと施工精度があって初めて、本来の性能が安定して発揮されます。
SOUPでは、新型RAV4 PHEVのような高出力電動SUVに対しても、基本工程を一切省かず、塗装面の状態確認 → 必要に応じた下地調整 → ガスプライマーによる密着安定 → セラミックコーティング施工、という流れを丁寧に積み重ねています。

特に最近は、アウトドア志向のオーナー様から「洗車を楽にしたい」「雨ジミを付きにくくしたい」「長く艶を維持したい」というご相談が増えています。RAV4 PHEVは給電性能も高く、キャンプや車中泊などで使われる機会も多くなるはずです。
そうした使い方を前提にすると、ボディ保護は単なる見た目の問題ではなく、“日常の扱いやすさ”にも直結してきます。
そしてもう一点。GRスポーツを選ばれる方には、ぜひ意識していただきたいポイントがあります。それは、専用エアロやスポーティー外装ほど、汚れの付着や水ジミが目立ちやすいということです。
フロントリップ、ピアノブラック加飾、スポーティーなバンパー形状。これらは見た目の満足度を大きく高める一方で、メンテナンス性という意味ではシビアになりやすい部分でもあります。
だからこそ、納車初期の段階でボディ全体のコンディションを整えておくことが、数年後の見た目の差につながっていきます。
新型RAV4 PHEVは、間違いなく完成度の高い一台です。走りも、電動性能も、使い勝手も非常に高いレベルにあります。だからこそ、その魅力を外観の質感まで含めて長く維持していく視点を、ぜひ大切にしていただけたら嬉しく思います。
徳島でRAV4のコーティングや下地づくりについて気になることがあれば、いつでもSOUPまでお気軽にご相談ください。現場で培った経験をもとに、オーナー様一台一台に合った最適なご提案をさせていただきます。


























