湘南爆走族が駆け抜けた時代のバイクと今なお輝き続ける魅力
湘南の海沿いを風のように走り抜ける伝説のバイクチーム――それが湘南爆走族。
1980年代、漫画・映画・アニメの世界で多くのバイクファンの心を掴み、今も語り継がれる伝説の族チームです。
リーダー・江口洋助をはじめ、個性的なメンバーたちは、それぞれ愛車とともに青春を謳歌していました。彼らの乗るバイクは、ただの移動手段ではなく、“生き様そのもの”だったのです。
そして今、当時のバイクに憧れて手に入れた人たち、あるいは再び手に入れた元ライダーたちにとって、大切な愛車を「守る」「魅せる」手段のひとつとして注目されているのが、セラミックバイクコーティング。
このコラムでは、湘南爆走族のメンバーが乗っていた名車たち、改造スタイルの魅力を振り返りながら、現代のバイク文化とセラミックコーティングの関係、そして私たちSOUPが提供する最高のバイクコーティングについてご紹介していきます。
江口洋助とCB400FOUR ~無骨で美しいフォア~
湘南爆走族の中心人物、江口洋助が乗っていたバイクといえば、ホンダ CB400FOUR(通称ヨンフォア)。
ヨンフォアは70年代中盤に登場し、その4本出しマフラーと美しいスタイリングで、現在でもカルト的な人気を誇ります。
江口の愛車は、カフェレーサー仕様にカスタムされており、セパレートハンドル、バックステップ、集合マフラー、ビキニカウルなど、当時のカスタムの王道が詰まった一台です。
エンジンの金属光沢、深いレッドのタンク塗装、そして無駄を削ぎ落としたフォルム。まさに“機能美”の象徴です。
石川晃とGS400 ~美学としての旧車改造~
石川晃が駆るのは、スズキ GS400。族車カスタムの代名詞とも言えるこのバイクは、当時から“男の憧れ”でした。
石川のGSは、ロングフォークにアップハン、延長シートに三段シートを装着し、直管マフラーの咆哮が印象的。タンクにはライン入りのキャンディーカラーが施され、リアにはチームのステッカーとスローガン。
こうしたカスタムは“走るキャンバス”とも言える美学。しかし同時に、細かな塗装部分が非常にデリケートです。
津田ヒロミとKH400 ~煙と鼓動の2ストロークロマン~
津田ヒロミが乗っていたのは、カワサキ KH400。
2ストローク特有の加速感と排気音、そしてあの甘いオイルの香り――KHシリーズはまさに“ロマン”そのものでした。
津田のKHは、メッキパーツが多く、クロームの輝きとマッチしたゼッツー風シートとスポークホイールが特徴。
大滝良とZ400FX ~ザ・族車スタイルの完成形~
そして忘れてはならないのが、大滝良のカワサキ Z400FX(ゼット)。
直線的なフォルムに、ぶっといタイヤ、オーバーサイズのビキニカウルにロケットカウル。塗装はパールホワイトにピンクのグラデーション。
Z系バイクは現代でも根強い人気があり、当時のスタイルを再現するレストアも盛ん。しかし、Zのような大型バイクは外装面積も大きく、メンテナンスがとにかく大変です。
なぜ今、バイクにセラミックコーティングなのか?
「昔は洗って、拭いて、磨いて終わりだった」――そんな声も多く聞きます。
しかし、現代のバイクは塗装技術も進化し、その分デリケート。さらに、気候変動や強い日差し、酸性雨など、バイクを取り巻く環境も大きく変わりました。
そこで登場したのが、セラミックバイクコーティング。
- 強固な被膜で塗装を保護
- 高い撥水性で汚れを防止
- UVカット効果で日焼けを防ぐ
- 手入れがぐっと楽になる
SOUPのバイクコーティングメニュー
SOUPでは、旧車の美しさを最大限に引き出すバイクコーティングを提供しています。
SOUPのコーティングは、長期間バイクの輝きを保ち、日々のメンテナンスを楽にする効果があります。特にクラシックバイクを愛するライダーにとって、コーティングは愛車を守るための最良の選択肢です。
Q. コーティング施工はどうやるの?
SOUPのコーティングは、以下の流れで行います:
- バイク全体の洗浄・脱脂 – 汚れや油分をしっかり落とし、コーティングの密着性を高める
- 下地処理(必要に応じて研磨) – 塗装の状態を整え、小傷やくすみを除去
- コーティング剤の塗布 – ボディだけでなく、メッキパーツにも施工可能
- 硬化・仕上げ – 耐久性を最大限に引き出し、深みのある艶を実現
これにより、旧車のオリジナルペイントやレストア塗装を長期間美しく保つことが可能になります。
ホンダ CB400FOURのバイクコーティングの施工料金
- 💎 SystemXプロ(6年耐久):110,000円〜
- 💎 SystemX MAX Gプラス(10年耐久):171,600円〜
- 💎 ヘルメットコーティング:12,100円〜
湘南爆走族の美学を、現代の技術で守る
江口たちが生きた時代のバイク文化には、今も色褪せない輝きがあります。
それは、単に速さや派手さではなく、“自分のスタイルを大切にする”という姿勢でした。
私たちSOUPも、そんな思いを持つライダーの皆さまに、最高の形で愛車を守る技術を提供したいと考えています。
「いつまでもカッコよく、そして誇りを持って乗り続けたい」
そう願うあなたのために、セラミックコーティングという選択肢をぜひ、手に取ってみてください。
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