担当者/著者情報: 金村 盟(かなむら まこと)
役職:
代表取締役
SOUPのコラム担当として、車を愛する皆様に寄り添う情報を発信しています。整備士の資格を有し、ガソリンスタンドでの業務や中古車の販売・買取事業など、長年にわたり自動車に関わる仕事を経験してきました。これらの経験を基に、車のメンテナンスやケアに関する幅広い知識をお客様に提供することを心掛けています。
車は、日々の生活や旅を豊かにするパートナーです。その大切な車を最高の状態で維持するお手伝いをするため、私自身も新しい技術や情報の習得に励んでいます。SOUPのコラムを通じて、愛車とのより良いカーライフをお届けできればと願っています。
バイクを安全かつ快適に楽しむために欠かせないのがヘルメットの定期的なお手入れです。ヘルメットはライダーの命を守る大切なアイテムですが、ツーリング中の虫汚れや雨、日常の使用による皮脂や汗など、時間とともに汚れが蓄積していきます。
この記事では、SOUPのプロ技術を取り入れた「ヘルメットの正しいお手入れ方法」を解説します。さらに、SOUPのヘルメット外装コーティング&研磨サービスの魅力についてもご紹介。ご自宅でのお手入れから、プロの技術による仕上げまでしっかりカバーします。
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ヘルメットの外装クリーニング方法
ヘルメットの外装は、ライディング中に虫や泥が付着しやすく、放置するとシミや塗装の劣化につながるため、定期的なクリーニングが必要です。
必要な道具
- マイクロファイバークロス(複数枚)
- 中性洗剤(ベビーシャンプーなど)
- ぬるま湯
- 柔らかい歯ブラシまたは綿棒
手順
- 洗浄液の準備
ぬるま湯に中性洗剤を数滴垂らし、クロスを浸して軽く絞ります。 - 表面の汚れを優しく拭き取る
マイクロファイバークロスで、優しくヘルメット全体を拭き取ります。通気口やシールド周辺の細かい部分は、柔らかい歯ブラシや綿棒を使用して汚れを除去します。 - 拭き取りと乾燥
別のクロスで水分をしっかり拭き取った後、風通しの良い場所で自然乾燥させます。
SOUPのヘルメット外装コーティング&研磨サービス
日頃のクリーニングだけでは落としきれない微細な傷や、汚れの付着防止を徹底するために、SOUPではヘルメットの外装コーティングと研磨のプロフェッショナルサービスを提供しています。
SOUPのコーティング&研磨の特徴
- 研磨技術で細かな傷を除去
- 外装コーティングで防汚性能向上
- ツヤのある美しい仕上がり
- 汚れがつきにくく、日々のお手入れが楽に
「ツーリング中の虫汚れが落ちにくい」「ヘルメットがくすんできた」と感じたら、SOUPの外装コーティングをぜひお試しください。
→ SOUPのヘルメットコーティングサービスについて詳しくはこちら
バイザー(シールド)のクリーニング方法
バイザーは視界の確保に直結する重要なパーツです。防曇コーティングが施されているものは、特に丁寧なケアが必要です。
必要な道具
- マイクロファイバークロス
- ぬるま湯
- 中性洗剤(ベビーシャンプー)
手順
- ぬるま湯でバイザー全体を湿らせる
- クロスで優しく拭き取る
- 水でしっかりすすぐ
- 乾いたクロスで水分を拭き取る
注意点:
– 防曇加工がされているバイザーは、強くこすらないようにしましょう。
– ピンロックシールドの場合、傷つきやすいため布ではなく送風乾燥(エアドライ)をおすすめします。
ヘルメットの内装クリーニング方法
取り外し可能な内装の洗い方
- パッドを取り外す
- 洗濯ネットに入れて洗濯機で洗う
- 自然乾燥(直射日光は避ける)
取り外し不可の場合
- ぬるま湯と中性洗剤を混ぜた洗浄液をクロスに浸す
- 内装部分を優しく拭く
- すすぎ用クロスでしっかり洗剤を拭き取る
- 風通しの良い場所で自然乾燥
SOUPのヘルメットコーティング&研磨サービス
ヘルメットの外装をより美しく保ちたい方におすすめなのが、SOUPのヘルメットコーティング&研磨サービスです。
SOUPのサービスが選ばれる理由
- プロの研磨技術で小傷を除去し、新品のような仕上がりに
- 高品質コーティングで汚れの付着を防止
- ツヤのある仕上がりでヘルメットの美観をキープ
まとめ
バイクヘルメットのメンテナンスは、見た目の美しさだけでなく、安全性や快適性の維持にもつながります。
ご自宅でのお手入れと合わせて、SOUPのプロフェッショナル技術によるコーティング&研磨サービスを活用することで、さらにヘルメットの美しさを保つことができます。
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