VW ID.Buzzがアメリカから姿を消す理由を、現場目線で考えてみました

VW ID.Buzzが、わずか1年でアメリカ市場から姿を消すかもしれない。そんなニュースを目にして、正直なところ「やっぱりか」と感じた方も少なくないのではないでしょうか。ビートルやタイプ2を知る世代にとって、ID.Buzzは単なるEVではなく、記憶と感情を刺激する“象徴的な存在”でした。しかし現実は、理想ほど甘くはなかったようです。

アメリカでの販売台数は2025年9月までで5,000台未満。価格は高く、航続距離も控えめ。しかもドイツ生産によるコストと関税が重なり、「可愛いけど高い」「欲しいけど実用性が…」という声が多かったのも事実です。VWは“市場環境”という言葉を使っていますが、その裏にはEV全体への期待値の変化、そして消費者の目の厳しさがあると感じます。

SOUPで日々お客様のクルマと向き合っていると、「デザイン」や「ストーリー」だけでは選ばれない時代に入っていることを強く感じます。特にEVは、航続距離・充電環境・価格・再販価値といった現実的な要素が、想像以上にシビアに見られています。ID.Buzzは“心を動かすクルマ”ではありましたが、“生活に寄り添うクルマ”としては、もう一歩届かなかったのかもしれません。

ただし、VWがID.Buzzを完全に否定しているわけではありません。2027年モデルでの復活をにおわせている点は非常に興味深く、次は「夢」と「現実」のバランスをどう取ってくるのか。そこに、メーカーとしての本気が試されると感じています。

ID.BuzzのようなEVだからこそ、塗装保護と下地処理が価値を持つ理由

新車 トヨタ MAPJ10 ヤリスクロスへの施工工程。 徳島県三好市のカーコーティング専門店SOUPが、SystemX Crystal SS セラミックコーティング専用ガスプライマーを丁寧に施工中。 コーティングの密着性・耐久性を大幅に向上させる重要なプロ仕様の下地工程です。

ID.Buzzの話題を追いながら、SOUPのオーナーとして自然と考えてしまうのが「もしこのクルマを長く大切に乗るなら、何が必要か」という視点です。EVはエンジン音がなく、走りも静か。その分、ボディの質感や外観の印象が、所有満足度に直結します。特にID.Buzzのようなフラットで面積の大きいボディは、塗装の状態がそのまま“クルマの価値”として見えてしまいます。

ここで重要になるのが、セラミックコーティングガスプライマーによる下地処理です。見た目の艶を出すだけでなく、紫外線や雨染み、EV特有の静電気による汚れ付着を抑える役割も果たします。ガスプライマーで塗装面の密着性を高めたうえでセラミックコーティングを施工することで、時間が経っても“疲れた印象”になりにくいボディを維持できます。

 

アメリカ市場で苦戦したID.Buzzですが、日本のように「長く乗る」「状態を大切にする」文化では、また違った評価になる可能性もあります。そのとき、単にEVだから、話題車だから、ではなく「きちんと守られている個体かどうか」が価値を分けるポイントになります。

SOUPでは、流行や話題性よりも「5年後、10年後にどう見えるか」を大切にしています。ID.Buzzのように一度は姿を消すかもしれないクルマほど、状態の良し悪しが将来の評価を大きく左右します。だからこそ、今この瞬間の選択――下地処理を含めた正しいコーティング――が、後悔しないカーライフにつながると、現場から強く感じています。

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