Nissan Skyline GT-R (R34)

「R34 GT-R」は、SOUPでもたびたび施工実績のある一台であり、まさに日本が世界に誇るJDMの象徴です。1999年の新車価格は約600万円でしたが、2023年現在ではコンディションの良い個体が3500万円超えという高値で取引されることも少なくありません。

R34は、電子制御AWD「ATTESA E-TS」や四輪操舵「Super-HICAS」などの技術が進化したモデルで、走行性能と制御性のバランスが極めて高いのが特長です。SOUPでは、このような希少価値の高いスポーツカーに対しても、セラミックコーティングとガスプライマーを丁寧に施工し、年数が経過してもその価値を落とさない保護を提供しています。

歴代GT-Rの血統を受け継ぎながらも、R34は最後の「スカイラインGT-R」であり、特別な存在感を放ち続けています。価値が下がらないどころか、年々その魅力が高まるこの一台には、SOUPのような専門的な保護が必要不可欠ですね。

 

Toyota Supra (A80)

90年代を代表するスポーツカー「スープラA80」は、映画『ワイルド・スピード』の登場で世界的に人気が爆発し、その価値は今もなお上昇し続けています。新車時の価格はおよそ400万円。2023年現在、状態の良いターボモデルでは1300万円超えも見られます。

2JZ-GTEエンジンはチューニング耐性が非常に高く、モータースポーツでも高く評価されてきました。このエンジンのポテンシャルを最大限に活かすには、外装の美観と保護も不可欠。SOUPでは、スープラの持つシャープなラインやパール塗装を最大限に引き立てるセラミックコーティングを提供しています。

その上で、下地処理としてガスプライマーを採用することで、塗膜の密着性と耐久性を高め、経年劣化や紫外線から車両を守ります。JDMの中でも「神格化」された存在ともいえるA80には、それに見合う丁寧なケアが必要なのです。

Honda NSX (NA1)

ホンダが誇るスーパーカー「NSX」は、アイルトン・セナの意見を取り入れたことで知られています。1990年に登場したこのNA1モデルは、アルミモノコックボディとVTECを搭載したC30A型V6エンジンを採用し、「日常使いできるスーパーカー」として多くの支持を集めました。

初期価格は約860万円でしたが、2023年の相場ではコンディション良好な個体で1500万円以上という価格が付くことも。SOUPでは、こうした希少性の高い車両にふさわしい、紫外線や酸性雨から保護するセラミックコーティングを提供しています。

また、NSXはボディ形状に独特の曲線が多いため、下地処理にはガスプライマーが効果を発揮します。これにより、コーティングの密着性が高まり、美しさが長期間持続します。名車NSXの美しさを未来へ繋ぐ、それがSOUPの使命です。

Mazda RX-7 (FD)

ロータリーエンジン搭載車の代表格といえば「RX-7 FD」。1992年に登場し、その軽量ボディと13B-REWツインターボエンジンの組み合わせによって、圧倒的なコーナリング性能を実現しました。

元の価格は約400万円でしたが、2023年現在では美しい状態の個体が900万円超えとなることもあります。SOUPでは、ロータリー車特有の熱だまりやエンジン熱から来る塗膜劣化を考慮した施工を行っています。

RX-7の流麗なボディラインを活かすため、セラミックコーティングと相性の良いガスプライマーを用い、透明感のある深い艶を演出。さらに耐久性を高め、JDMの象徴とも言えるこの一台の価値を守ります。

Subaru Impreza WRX STi (GC8)

ラリーシーンの英雄と称される「GC8インプレッサWRX STi」。その存在は、まさに公道に降り立ったWRCマシン。SOUPにもこの名車の施工依頼は多く、特に22Bなどの希少グレードはボディ保護の面でも非常に重要な車両となります。

ターボ特有の熱とAWDの泥はねによる塗装劣化に対し、SOUPでは熱耐性に優れたセラミックコーティングとガスプライマーの併用で保護力を最大化します。

独特のラリースタイルを持つGC8の無骨さと、コーティングによる艶やかさが共存する姿は、まさに「走る芸術」。その価値を守るには、表面的な艶出しではなく、本質的な保護が不可欠です。初期価格は約300〜400万円でしたが、2023年の相場ではコンディション良好な個体で300万円以上という価格が付くことも。

Mitsubishi Lancer Evolution VI (Tommi Makinen Edition)

2000年に登場した「エボVI TME」は、トミ・マキネン選手の功績を称えた特別モデルであり、今なお高い人気を誇ります。飛び石や泥跳ねが多くなるラリーベースの車両には、コーティングによる強力な防御が必要です。初期価格は約330万円でしたが、2023年の相場ではコンディション良好な個体で500万円以上という価格が付くことも。

SOUPでは、TME特有の鮮烈なボディカラーを最大限に引き立てるセラミックコーティングを採用。ガスプライマーとの組み合わせで、経年による色褪せや劣化からしっかりと守ります。

限定車だからこそ、未来に残す価値がある。その信念のもと、一台一台を丁寧に施工いたします。

Toyota AE86

通称「ハチロク」は走り屋やドリフト文化に多大な影響を与えた存在であり、旧車ブームにおいても特に熱い視線を浴びている一台です。初期価格は約160万円でしたが、2023年の相場ではコンディション良好な個体で300万円以上という価格が付くこともあります!

SOUPでは、古くなった塗装面にも対応できるようにガスプライマーを活用し、再塗装リスクを抑えた丁寧な下地処理を実施。その上で、セラミックコーティングによってボディを深く艶やかに仕上げています。

昭和を駆け抜けたこの名車の価値を、令和の時代にも輝かせる。それがSOUPの役目です。

Nissan 300ZX (Z32)

90年代のテクノロジーの結晶ともいえるZ32は、今見ても先進的なスタイルと装備が魅力です。初期価格は約400万円でしたが、2023年の相場ではコンディション良好な個体で300万円以上という価格が付くことも!SOUPではこの曲面の多いボディに対応し、複雑な形状にもしっかりフィットするようガスプライマーで下地を整えます。

セラミックコーティングによって、濃色車特有の「洗車キズ」や「退色」から守り、Z32ならではの艶感と存在感を長く維持可能です。

Honda Civic Type R (EK9)

小さなボディに高性能エンジンを搭載したEK9は、今もなお多くの走り屋の憧れです。初期価格は約200万円でしたが、2023年の相場ではコンディション良好な個体で350万円以上という価格が付くことも!軽量な分、塗装も薄い傾向にあるため、SOUPではガスプライマーで下地を補強し、セラミックコーティングで耐久性を引き上げています。

その純粋な走りの楽しさを、美しさという形でも保ち続ける。それが私たちの使命です。

Mazda ユーノスロードスター (NA)

1989年に登場したユーノスロードスター(NA型)は、現代においても多くのファンを持つライトウェイトオープンカーの代表格です。初期価格は約200万円でしたが、2023年の相場ではコンディション良好な個体で100万円以上という価格が付くことも!オープンゆえに紫外線や酸性雨の影響を強く受けるため、SOUPでは徹底したガスプライマー処理とセラミックコーティングによる防護を施します。そして幌には幌専用のセラミックコーティングがオススメです!

その軽やかな走りとともに、外観の美しさも保ち続ける――SOUPが提供するのは、単なる保護ではなく、感動を維持する技術です。

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