担当者/著者情報: 久田 学(ひさだ まなぶ)
役職:
SOUP店長
SOUPのスタッフとして、愛車を最高の状態に保つサポートを行っています。自動車業界での長年の経験と知識を基に、細部にまでこだわった丁寧な作業を心がけ、お客様に「安心」と「満足」をお届けすることを目指しています。
車はただの機械ではなく、一緒に時間を重ねる大切なパートナー。その思いを胸に、コーティング技術の向上に努め、常に最新の知識を取り入れながら、質の高いサービスを追求しています。SOUPを訪れるお客様が、愛車との日々をより豊かに過ごせるようお手伝いできれば幸いです。
コーティング効果を持続させたいとのご相談
愛車のLEXUS ZWA10 CT200hに関するご相談を頂きました。
「最近、コーティング効果が弱くなった様に感じる」とのことで詳しくお話を伺った所、コーティング施工から約1年が経過しており、汚れが付きやすくなった状態でした。
コーティングは、年月とともに防汚性が低下し、表面に汚れが付着しやすくなることがあります。
その為、今回はコーティング再施工を実施しました。
毎年、キレイにしてくれるのでとても安心すると言うT様
愛車のLEXUS ZWA10 CT200hは今回9回目のコーティング再施工となります。
T様は当店SOUPオープン前から、コーティング再施工をお任せ頂いております。
SOUPを選んだ理由を伺うと「技術の高さや仕上がりの良さはもちろん、どんな時も対応してくれる」とのお言葉を頂きました。
当店はお客様の使用環境や駐車環境、お手入れ方法などについて詳しくお伺いをしています。
愛車をキレイに保つ方法や定期メンテナンスなどの情報発信がコーティングを安心してお任せ頂ける理由の一つとなり、信頼関係に繋がっていると感じています。
ブラックカラーをキレイに保つポイント
LEXUS ZWA10 CT200hのブラックボディカラーは、美しい光沢が魅力ですが、汚れや傷が目立ちやすいため、定期的なお手入れが重要です。
まず、こまめな洗車を心がけ、砂やホコリを優しく取り除きましょう。
洗車時には、柔らかいスポンジと中性洗剤を使用し、強く擦らないよう注意します。
また、拭き取りはマイクロファイバークロスで水分を残さず仕上げることがポイントです。
さらに、コーティングやメンテナンスを定期的に施すことで、塗装面を保護し、深いツヤを維持できます。
直射日光や高温の環境下での洗車は避けることも重要です。
スプレーガン施工と遠赤外線乾燥
ボディの下地処理は純水とケミカルを使用してボディに付着した不純物・汚れ・水アカなどをキレイに洗い流します。
下地処理後はスプレーガンによるコーティング施工。
コーティング剤をスプレーガンで吹き付けることでムラなく、均一にコーティング施工ができます。
また、フロントグリルや細部パーツへの施工も可能です。
施工後はコーティング効果を高める為にボディ全体に熱入れ処理を実施します。
カーボンパネルヒーターを使用して塗装面を均一に加熱し、コーティング剤がしっかりと密着し、耐久性や光沢を向上させます。
50度~60度で熱入れすることでコーティングの浸透・硬化・耐久性を高めます。
熱が加わることでボディの艶・光沢も引き立ちます。
YouTube動画公開中
コーティングは1年タイプのガラスコーティングをご施工致しました。
合わせてフロントガラス撥水コートも実施済みです。
コーティング後は車内清掃とアルコール除菌でリフレッシュ。
艶と光沢が回復
ブラックカラーのLEXUS ZWA10 CT20hのコーティング再施工が完了し、艶と光沢を取り戻した美しい仕上がりをお客様にお届けしました。
車全体が輝きを放つ姿にお客様も大変満足され、「今年もキレイになって気持ちいい」と喜んで頂けました。
これまでの信頼とご愛顧に心から感謝申し上げます。
今後もお客様の大切な愛車を最高の状態で維持できる様、サポートを続けて参ります。
改めて、当店SOUPをお選び頂き、誠にありがとうございました。
新車・中古車・バイクなどのコーティング施工のご相談はお気軽にお問合せ下さい。