ゴルフクラブコーティングを始めた理由 ― クルマと同じ「道具としての本質」

SOUPはこれまで、カーコーティング専門店として多くの車両に向き合ってきました。塗装を守る、艶を出す、汚れを落としやすくする。そうした表面的な価値だけでなく、「道具として、どれだけ気持ちよく使い続けられるか」を一番大切にしてきたつもりです。
今回、SOUPで新たにゴルフクラブコーティングを始めた理由も、実はとてもシンプルです。ゴルフクラブもクルマと同じで、使う人の感覚に直結する“道具”だからです。構えたときの安心感、振り抜いたときの感触、そして使い終わった後の満足感。そのすべてが積み重なって、結果や楽しさにつながっていきます。
ゴルフクラブは金属、カーボン、塗装、メッキなど、非常に繊細な素材で構成されています。ラウンドを重ねるごとに、芝や砂、湿気、汗、紫外線にさらされ、知らないうちに劣化が進みます。これは車の塗装が屋外環境でダメージを受けるのと、まったく同じ構造です。
SOUPでは、車用セラミックコーティングで培ってきた「素材ごとの反応を見極める経験」を、そのままゴルフクラブに応用しています。単にツルツルにするのではなく、素材の持ち味を殺さず、長く安定した状態を保つこと。そのために下地処理を最重視し、必要に応じてガスプライマーを用いた表面活性処理を行います。
ガスプライマーは、コーティング前に素材表面の分子レベルを整える工程です。車の樹脂パーツや難密着素材で効果を発揮してきましたが、ゴルフクラブでも同様に、コーティングの定着性と耐久性を大きく左右します。この工程を省くと、見た目は良くても長持ちしません。これは長年、車で失敗と検証を繰り返してきたからこそ断言できます。
ゴルフクラブコーティングは「飛距離が伸びる魔法」ではありません。ただ、汚れが付きにくく、手入れが楽になり、常に気持ちよい状態を保てる。結果として、プレーへの集中力が上がる。SOUPが提供したいのは、そうした実感の積み重ねです。
セラミックコーティングとガスプライマーが生む安心感 ― SOUPが大切にする考え方

カーコーティングの世界では、「セラミック」という言葉が独り歩きしがちです。強い、長持ち、万能。そういったイメージが先行しますが、実際には施工環境や下地処理、使い方によって結果は大きく変わります。これはゴルフクラブでも同じです。
SOUPがゴルフクラブにセラミックコーティングを採用する理由は、単純な硬さや撥水性ではありません。表面の安定性が高く、汚れの付着を抑え、メンテナンス性を向上させる。その「使い続けたときの差」が一番大きいからです。
特にヘッド部分は、打球のたびに微細な衝撃を受けます。その状態でコーティングが不安定だと、ムラや劣化につながります。そこで重要になるのがガスプライマーです。素材表面を一度リセットし、コーティングが素直に定着できる状態を作る。この工程があるからこそ、施工後の安心感が生まれます。
私自身、車でもゴルフでも「道具を大切に使う人ほど、結果が安定する」と感じています。完璧を求めすぎる必要はありませんが、きちんと手をかけた道具は、自然と扱いも丁寧になります。その循環が、カーライフでもゴルフでも楽しさを深めてくれます。

SOUPのゴルフクラブコーティングは、量販的なサービスではありません。一本一本の状態を確認し、必要な処理だけを行います。車と同じように、「施工して終わり」ではなく、その後どう使われるかまで想定して仕上げています。
ゴルフクラブもクルマも、生活や趣味の一部です。だからこそ、少しだけ手をかけて、長く気持ちよく付き合ってほしい。SOUPがゴルフクラブコーティングを始めた背景には、そんな思いがあります。興味を持っていただけたなら、一度ご相談ください。無理におすすめすることはありませんが、考え方だけでも伝われば嬉しいです。


























