【2025年版】最も高額なバイクTOP10ランキングとは?

こんにちは、徳島のバイク・カーコーティング専門店SOUPのオーナーです。今回は、思わず見入ってしまうほど豪華な『2025年版・世界で最も高額なバイクTOP10』をご紹介いたします🏍️✨

高額なバイクというと、どれも一見すると夢のような存在ですが、実はその裏には「強烈な保護ニーズ」が潜んでいるのをご存知でしょうか?何千万円、時には億に迫る価格を持つバイクたちは、購入した瞬間から「守るべき資産」となり、塗装やカウルの一部にかすり傷がつくだけで、査定や美観への影響は計り知れません。

このコラムでは、そんな驚異の価格帯を誇るバイクたちのランキングを、世界中のバイクシーンから厳選して解説します。2025年現在における最新の情報をもとに、ビモータ、アウグスタ、そしてキアヌ・リーブスが共同創業したアーチモーターサイクルなど、注目ブランドも多数登場します。

ランキングの途中では、私たちSOUPが日々施工している「セラミックコーティング」の視点から見た高額バイクと保護の重要性にも触れていきますので、ぜひ最後までお付き合いください😊

第10位:アウグスタ F4 Claudio(約1,300万円)

MVアウグスタが生んだ伝説的なスーパーバイク「F4」の特別仕様。カーボンファイバーと鍛造ホイール、サーキット仕様のサスペンションなど、細部に至るまで一切の妥協がありません。レーサー気分を味わえるこの一台は、まさに「芸術品」と言える存在です。

このようなバイクは走行性能だけでなく、塗装技術や素材の質も一級品。SOUPでは、アウグスタF4のような高額バイクには、紫外線や雨水、虫などのダメージから守るための高硬度のセラミックコーティングをおすすめしています。

第9位:ビモータ Tesi H2(約1,500万円)

イタリアの匠・ビモータとカワサキが共同開発した異色の一台。なんとエンジンはカワサキのスーパーチャージャーH2がベース。前後のハブセンターステアや複雑なサスペンション構造は、メカ好きの心をわしづかみにします。

複雑な構造ゆえに、洗車や拭き取りが難しい箇所が多く、コーティングの施工にも高度な技術が求められます。当店では、スプレー角度と被膜厚を計算しながら、マスキングと専用ガンを用いた精密な施工をイメージしています。

第8位:アーチ KRGT-1(約1,700万円)

ハリウッド俳優のキアヌ・リーブスが共同創業したArch Motorcycleが送り出すカスタムバイク。アメリカンの重厚感に現代的なパーツ構成を融合させ、1台1台がオーダーメイドで製作されるという贅沢さ。

このような車両は、塗装のタッチや素材の性質が車両ごとに異なるため、SOUPでは施工前に必ず状態を診断し、素材に適したセラミック剤とプライマーを選定して対応しています。アーチKRGT-1においては、ブラックパーツの艶引け防止処理なども併用することで、深みのある仕上がりを提供可能です。

このように、ただ高いだけでなく、個体ごとの繊細な仕様を持つバイクこそ、専門的なコーティング施工の重要性が際立ちます。

次のセクションでは、いよいよTOP7からTOP4までのバイクたちをご紹介していきます。さらに「セラミックコーティングが資産価値に与える影響」についても詳しく解説いたしますので、引き続きご覧ください。

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TOP7〜TOP4:高額バイクと資産価値保護の真実

前回に引き続き、2025年版・最も高額なバイクランキングの中から、TOP7からTOP4までをご紹介いたします🏆

この価格帯になると、単なる移動手段や趣味の域を超え、「資産」「投資対象」としてバイクを見ているオーナー様が多い印象です。特に海外では、コレクター同士の相場や転売価格の変動が激しく、保管状況や表面の保護状態が売却価格に大きな影響を与えることも珍しくありません。

そのため、資産としてのバイクをどう守るかという観点から、SOUPでは「セラミックコーティング=価値保全のための保険」という考え方をおすすめしています。

第7位:カーティス モーターサイクルズ The One(約2,000万円)

アメリカ発の電動スーパーバイク。超軽量フレームに航空機用素材を使用し、EVながら0-100km/h加速は3秒以下。これまでのバイク概念を根底から覆すデザインと性能で注目を集めています。

しかし、EV特有の課題として、静電気や湿気、さらには紫外線による経年劣化が懸念されます。当店SOUPでは、EVバイクにも対応した絶縁性と耐久性を両立したセラミック被膜を施工し、将来的な不具合リスクを軽減しています。

第6位:エコー マシーンズ Spirit GP Street(約2,200万円)

F1の世界からヒントを得て設計された究極のストリートバイク。カウルの全体にチタンとマグネシウム合金が採用され、まさに「走る工芸品」とも呼ばれる一台です。

素材が極端に軽量でありながらデリケートなため、通常のガラス系コーティングでは定着不良を起こす可能性があります。SOUPでは、金属や複合素材との密着性を高める「ガスプライマー」とセラミック層の組み合わせにより、剥離リスクを最小限に抑えた施工を行っております。

第5位:ローラーダヴィッドソン Blue Edition(約4,500万円)

世界に一台しか存在しない「ハーレー・ブルーエディション」は、スイスの宝飾ブランドが手掛けたジュエリー仕様のカスタムバイク。ダイヤモンドや18金パーツが車体に組み込まれ、その希少性は天文学的とさえ言われます。

こうした唯一無二のバイクには、外観の保護=価値の保護がそのまま直結します。SOUPでは、ジュエリーや貴金属のあるパーツに直接触れず、バイク全体を非接触施工低圧霧化技術によって包み込むように施工する手法を導入しています。

第4位:ランボルギーニ x ドゥカティ Diavel(約5,000万円)

2025年の注目モデルとして爆発的人気を博したコラボモデル。ランボルギーニのDNAをそのまま体現したデザインに、ドゥカティのスポーツ性能が融合した一台で、全世界で限定数販売されています。

国内でも非常に入手困難であり、その希少性からSOUPでは、こうしたプレミアムバイクには納車後すぐの「初期保護施工」を推奨しており、最初の一滴の雨から塗装面を守ることをオススメします。

資産価値を守るために、なぜ「セラミック」なのか?

価格帯が上がれば上がるほど、保護の“質”も問われます。セラミックコーティングは、その高い耐候性・耐薬品性・防汚性能により、数年単位でバイクの外観品質をキープすることが可能です。

一度の施工で高額車両の価値が下がらないための保険になるとすれば、これほどコストパフォーマンスに優れた保護手段はありません。とくにバイクは車体むき出しの構造ゆえに、雨や虫、花粉などの外的要因に常にさらされる存在。だからこそ、早期施工が最大の価値維持につながるのです。

次回はいよいよTOP3に突入。2025年における「世界で最も高額なバイク」はどれなのか?そして、SOUPが考える最高峰バイクにふさわしいセラミック保護のアプローチとは?ぜひご期待ください。

TOP3発表とSOUPが手掛ける“最高峰バイク施工”の実際

いよいよラストです🏁
今回は2025年版「世界で最も高額なバイクTOP10」ランキングの中でも、まさに伝説級と呼ばれるTOP3をご紹介いたします。そしてその後半では、こうした超高額モデルにふさわしい“最高峰のセラミックコーティング施工”について、私たちSOUPがどのように取り組んでいるかを実例を交えてご紹介いたします。

第3位:Lazareth LM 847(約6,000万円)

このフランス製モンスターは、ヤマハのV8エンジンをベースにした4輪駆動バイク。見た目はバイクでありながら、実際はバイクとクルマの中間的存在とも言える設計で、走行安定性とパワーが両立しています。

独特なフォルムのため、通常のポリッシャーでは対応できない曲面が多く、SOUPでは“手作業による前処理”と“超低圧施工”を組み合わせて、細部まで均一な被膜を形成するようイメージしています。

第2位:Neiman Marcus Limited Edition Fighter(約1億円)

世界限定45台、アメリカの高級百貨店ネイマン・マーカスが販売したこの特別仕様バイクは、オークションで約1億円という驚異の落札価格を記録。近未来的なフレームとスケルトンボディが特徴です。

もしSOUPでこのモデルを施工するなら、アルミニウム剥き出しの素材に対応したセラミック成分を使用します。金属変色や酸化を抑えるための“反応制御型コーティング”を施工するでしょうね。

第1位:Ecosse ES1 Spirit(約3億円)

ついに1位はこのバイク。F1のエンジニアリング思想を注入されたEcosse ES1 Spiritは、カーボンモノコック構造とチタン合金のフレームを持ち、世界に数台しか存在しません。

3億円という価格は、バイクの概念を超えた「走るアート」としての評価。もちろんSOUPではこのレベルの車両施工経験はありませんが、仮に入庫された場合には、以下のような最高レベルの対応を行います。

SOUPの最高峰バイク施工:私たちのこだわり

このような高額バイクにふさわしい施工とは、単に高級なコーティング剤を使うことではありません。SOUPでは以下のような流れで一台一台に真摯に向き合っています。

  • ✅ 施工前カウンセリング:所有者の保管環境や使用頻度をヒアリング
  • ✅ 素材診断:カーボン、アルミ、マグネシウム、特殊ペイントの診断
  • ✅ マスキングと防塵環境:精密なマスキング+クリーンルーム対応
  • ✅ 均一皮膜構成:ガスプライマー+セラミック層の二重処理
  • ✅ 保証とアフターサポート:定期点検と再施工のオプション

特にセラミックコーティングは、塗るだけでなく「どう仕上げるか」が最も重要です。高額なバイクであればあるほど、その保護被膜は資産価値を維持する“見えない保証書”となります。

私たちSOUPは、こうした最高クラスの施工にも耐えうる環境・設備・経験を持ち合わせておりますので、プレミアムバイクをご購入された方、もしくは検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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🏁 最後までお読みいただきありがとうございました。ランキングは見て楽しむものでもありますが、そこから「守る価値」について考えるきっかけにもなれば嬉しいです。

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